2018/2/17 明神ヶ岳〜潮風香る稜線歩きと箱根満喫の旅〜
先月登った金時山からの帰り道、
見とれて何度も足を止めた明神ヶ岳の稜線を歩きたくて、
またまた箱根に行ってきました。
今回のアクセス方法はこちら
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【行き】バスタ新宿~金時登山口(小田急箱根高速バス¥1,840)
【帰り】宮城野~小田原(箱根登山バス¥790)
https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20180316-11506-002001.pdf(バス時刻表)
前回は爆睡していて気づきませんでしたが、
バスの中からこんなに大きな富士山が(゚д゚)!
明神ヶ岳は金時山のお隣さんで、
標高1,169メートルながら、開けた気持ちの良い稜線歩きができます。
ただ、今回は5時間近いロングなコースタイムなことと、
途中にトイレがないことから、かなり不安が...
以前トイレのないお山で、
何も知らずにたらふく飲み食いをしたせいで、
下山時に死ぬかと思った魔の記憶が蘇ります...((((;゚Д゚))))
(;´Д`)トイレ行きたくなったらドウシヨゥ..
食事量も水分量も調整しなくては、、、(; ・`д・´)ウヘェ
ということで、今回のコースはこちら
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◆コース*金時登山口から明神ヶ岳を経て勘太郎の湯へ◆
金時登山口➡火打石岳➡明神ヶ岳➡宮城野(勘太郎の湯)
通常コースタイム(休憩なし):登り2時間55分、下り1時間40分、
合計4時間35分
では、憧れの稜線に向かって出発です(・∀・)
雪道歩きを期待していましたが、雪がだいぶ解けており、
非常に歩きづらい箇所が多かったです。
金時山との分岐を過ぎると、すぐに視界が開けてきます。
テンションが上がります( *´艸`)💕
振り返ると、先月登った金時山が。
こういう形をしてたんですね。
火打石岳へ向かう北尾根が唯一、静かで歩きやすい、
気持ちの良い雪道でした❆
日向は雪がないところも結構ありました。
早くあの稜線に行きたい(*´Д`)
アップダウンが多く、信じられないほどにひたすら下って、
その後は下った分を登り返します( ̄д ̄)
あとちょっとな雰囲気...( ̄▽ ̄)
稜線まで来ると、振り返って大きな富士山が望めます。
どーーんっ
写真だと伝わらないけど、とにかく風が強いです。
髪の毛が乱れ、山姥の形相で登り返しを進みます( ̄д ̄)
※乳は出していません
海が近いせいか、道中、
風に乗って運ばれた潮風の香りが鼻をくすぐりました。
山頂の広場は、雪が解けて悲惨な状態に、、、( ゚Д゚)ドロドロ...
富士山の真ん前にある変わった形のお山は、金時山様です( ̄∀ ̄)
強風もありかなり寒く、
数組いた登山客はみんな隅っこでかたまっていました(;´・ω・)
それでもやはり富士山を見るとテンションが上がるもので、
山頂からの素晴らしい景色は、
疲れと寒さを忘れさせてくれました。
お昼休憩が済んだら、あとは下山です。
ちなみに、トイレが心配だったので、
カップ麺のお湯は少なめでいただきました(´・ω・)
下山はこちらの開けた道へ進みます(*´ω`)
するとすぐにこの景色が飛び込んできます。
海!!Σ(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
こんなに近くに海があるとは!( ゚Д゚)
どうりで潮風の香りがするわけです。
気持ちのよい尾根道を過ぎると、
宮城野へはひたすら急坂を下ります。
登山口を出るとすぐに勘太郎の湯に到着です
お食事処のようなものはないのですが、
持ち込みOKの休憩所のお座敷で宴会をしている方たちがいました。
自販機ですがお酒も置いていました🍺
温泉で疲れを癒した後は、小田原に立ち寄り、
地元の練り物で作った美味しいおでんをいただくことに(*´Д`)
わたしの知ってるおでんとは違う、お洒落で上品なものでした(´∀`*)
明神ヶ岳の気持ちの良さそうな稜線は、
見た目とは違いなかなか甘くなかったですが、
それでも開けた登山道はとても気持ちがよく、
富士山や海の贅沢な眺望は抜群でした。
季節を変えて、潮風感じるあの稜線を、また歩きたいです(´▽`*)